トピックス [京都工芸繊維大学美術工芸資料館]
公開講座「浮世絵と新版画に見られる美女は一体誰なのか」

京都工芸繊維大学では、
KYOTO Design Lab.主催の公開講座「浮世絵と新版画に見られる美女は一体誰なのか」
を下記のとおり開催します。
たくさんのご来場お待ちしております。

ねらい
江戸時代の浮世絵版画、日本の近代化以降に浮世絵の復興を目指して制作された新版画、日本の木版画の伝統を彩るこれらの作品の主題は様々ですが、主要なモチーフとして女性の姿が多く描かれてきました。ダートマス大学美術史学部准教授のアレン・ホックリー氏は、日本の伝統木版画に登場する女性像の研究を進め、2013年にはダートマス大学附属フッド美術館において「新版画における女性展」を企画しました。本講座では、氏のこれまでの研究を元に、浮世絵から新版画へと繋がる女性イメージについて日本語で講演いただきます。

日時 2014年12月12日(金)18:00-19:30
会場 京都工芸繊維大学 ノートルダム館 K301講義室
講師 アレン・ホックリー博士 [ダートマス大学美術史学部准教授]
   Dr. Allen Hockley [Associate Professor, Department of Art History, Dartmouth College]
問合せ 美術工芸資料館准教授 平芳幸浩(yukihiro[アット]kit.ac.jp)

2014年12月5日

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