[京都外国語大学国際文化資料館]
パネル展「今日(京)を生きる絶滅危惧種」

2024年度 博物館学芸員課程修了展

パネル展「今日(京)を生きる絶滅危惧種」

博物館学芸員課程修了展としてパネル展「今日(京)を生きる絶滅危惧種」を開催しています。

地球の深海に生き物が生まれてから40億年。2024年現在、さまざまな動物が生まれてきていますが、生まれるよりも急速に絶滅が進んでいます。絶滅のスピードは年々加速していて、2億年ほど前の恐竜がいた時代には1000年の間に1種類の生物が絶滅したと考えられていますが、200~300年前にかけては4年で1種、100年前には1年で1種のペースになり、そして1975年には1年間で1000種、今では1年間に4万種以上の生物が絶滅しているとされています。その絶滅の原因には、人的要因も多く関係しています。

本展覧会が京都の長い歴史の中で、絶滅していった生物とその絶滅した理由、絶滅のおそれのある生物、絶滅から守る解決策を知るとともに、京都の環境の変化にも目を向けるきっかけになればと思い企画しました。

 

 

会  期:2025年1月14日(火)~30日(木)

時  間:10:00~16:00

休館日:土曜日・日曜日

場  所:国際文化資料館(第二分館3階)

主  催:国際文化資料館、博物館学芸員課程

協  力:京都府総合政策環境部自然環境保全課、京都水族館、京都精華大学

三菱自動車工業株式会社、近畿大学、京都外国語大学教育支援課、国際言語平和研究所

監  修:南 博史(博物館実習担当教員)

 

〇教育普及活動

・展示するヘビ4種の長さを触って体感できるハンズオン展示

・京都の方言で何とよばれているかクイズ

 

展覧会名 パネル展「今日(京)を生きる絶滅危惧種」
会期 2025年1月14日
〜 2025年1月30日
開館時間 09:00 – 16:00
休館日

土曜日・日曜日

入場料

無料

URL https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=bYPNPKHI
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