[立命館大学国際平和ミュージアム]
第96回ミニ企画展示 第9回立命館附属校平和教育実践展示
この企画は、立命館の初等・中等教育段階での平和・人権・地球市民教育の実践内容を紹介することを通じて、今日の小学生、中学生や高校生の平和・人権・環境などの課題に対する意識、現代社会や世界との関わり方に対する認識を、展示物を通じて知ってもらおうとするものです。教育関係者におかれましては、平和・人権・地球市民教育の可能性と課題を具体化する上で、ご参考になればと切望しています。
戦後70年の今年、ミュージアムに来館する児童、生徒の皆さんや一般の方々に、あらためて平和を考えていただける機会になればと考えています。
◆立命館守山中学校・高等学校(滋賀県守山市)
10 / 11(日)~10 / 23(金)
「立命館守山中・高の平和学習の取り組み」
・中2総合学習「長崎APU平和研修」まとめレポート展示
・中2文化祭「平和」をテーマにしたオブジェ展示並びにプロジェクションマッピング放映
・高3「国際協力」生徒作成プレゼンテーション資料展示
◆立命館小学校(京都市北区)
10 / 25(日)~11 / 6(金)
5年生が考える「平和ポスター」
第5学年児童全員(120名)の平和ポスター(八つ切り画用紙1枚)を展示する。子どもたち一人ひとりが平和ポスターを作成する。その内容は広島への宿泊体験学習で学んだ「戦争、原子爆弾など」の「平和」を中心に、学校や友達関係などでの身の回りについても考え直し、広義的な平和とする。
◆立命館中学校・高等学校(京都府長岡京市)
11 / 8(日)~11 / 19(木)
立命館中高の「平和 沖縄・長崎」の取り組み
・中学2年が全員で参加した沖縄研修について
・高校1年~3年から12名が参加した長崎研修についてそれぞれ、生徒が作成したレポートを掲示し、制作した作品をボードに展示します。
◆立命館宇治中学校・高等学校(京都府宇治市)
11 / 21(土)~12 / 4(金)
戦後70年を考える
「戦後70年を考え未来の平和を考える」(立命館宇治中高年間テーマ)
・中高GCP企画
東アジア歴史キャンプ報告「戦後70年と東アジア」
日中韓の3か国の生徒が歴史、未来の平和を考えました。
・社会科高2倫理「あの日から消えていったもの」
夏季課題・戦中から消えたものについて調べました。
・社会科高2政経、高3グローバルシティズンシップ
「生徒の考えた戦後70年談話」
夏季課題・自分たちの言葉で、談話を調べて書いてみました。
◆立命館慶祥中学校・高等学校(北海道江別市)
12 / 6(日)~12 / 18(金)
慶祥で平和と民主主義を学ぶ
・中学 朝日新聞社主催 平和短歌コンクール『八月の歌』応募作品190点(短冊)
・中学 戦後70年企画「北海道と戦争」調べ A4サイズ×30点
・中学 平和を考える立命祭(学校祭)の取り組み紹介
・高校 SGH校としての取り組み紹介
・中学 平和を表現したバルサタワー(美術)