[龍谷大学 龍谷ミュージアム]
秋季特別展「水木しげる 魂の漫画展」
©水木プロダクション
日本漫画界の鬼才・水木しげる、本名・武良茂〈むら しげる 1922~2015〉氏は、その生涯を現役で在り続けました。鳥取県境港で幼少期を過ごした彼は、正福寺所蔵の「地獄極楽絵図」に心を奪われ、以来、不思議な世界に魅入られるようになります。そして太平洋戦争中には、激戦地・ラバウルで片腕を失い、生と死の境をさまよう壮絶な体験をします。
本展は、水木しげる氏が93年間の生涯をかけ、魂を込めて描き続けた作品に焦点をあて、生原稿・原画のほか、少年期に描いた貴重なスケッチなど、未公開作品を含む約300点をご紹介します。「ゲゲゲの鬼太郎」に代表される妖怪漫画のほか、短編や戦記物、人物評など、対象への深い探求心・洞察力が生み出した多彩な水木ワールドをぜひご覧ください。
展覧会名 | 秋季特別展「水木しげる 魂の漫画展」 |
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会期 | 2018年9月22日 〜 2018年11月25日 |
開館時間 | 10:00 – 17:00 (入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(※祝日の場合翌日) |
入場料 | 一般1200(1000※缶バッチ付前売り券1,100)円 |
URL | http://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/sp.html |