[花園大学歴史博物館]
花園大学歴史博物館開館25周年記念 花園の白隠さん-花園大学所蔵作品-

来る 2026(令和 8)年度、妙心寺第二世・授翁宗弼(興祖微妙大師、1296~1380)の650年遠諱が執り行われます。授翁宗弼は妙心寺開山・関山慧玄(無相大師、1277 ~ 1360)の法を嗣いだ唯一の弟子であり、関山の法灯を堅持しました。当館ではこの度の遠諱を記念して、2026年度に微妙大師の足跡や妙心寺の歴史と文化財を紹介する展覧会の開催を予定しております。そして本展覧会では遠諱記念展覧会の開催に先立ち、江戸時代中期において関山禅を確固たるものとし、「臨済宗中興の祖」と称えられている白隠慧鶴(1685~1768)の禅画と墨蹟を紹介します。当館では2000 年の開館以来、白隠の遺墨を紹介する展覧会を数回開催しておりますが、本展では花園大学情報センター(図書館)および当館が所蔵する白隠遺墨を紹介します。このような花園大学所蔵の白隠遺墨がまとまって紹介される機会はいままでになく、出品作品には初公開の遺墨も含まれます。知られざる「花園の白隠さん」をご堪能ください。

 

展覧会名 花園大学歴史博物館開館25周年記念 花園の白隠さん-花園大学所蔵作品-
会期 2025年9月29日
〜 2026年2月2日
開館時間 10:00 – 16:00
休館日

日曜日(11月16日は開館)・祝日、12月24日~1月6日

 

 

入場料

無料

URL https://www.hanazono.ac.jp/event/top_topics/13839.html
PDF 花園の白隠さんチラシ

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