設立の経緯 [京都美術工芸大学鴨川七条ギャラリー・京都伝統工芸館]
京都伝統工芸館は、これまで一般の方には目に触れる機会の少なかった工芸に関する本物の技を身近に感じていただくために、おもに卒業生や在学生、教員作品を常設展示し、伝統工芸の後継者育成の一助となることを目的として2003(平成15)年に開館しました。
館内では、京都伝統工芸大学校の卒業生が制作実演を行っており、普段見られないような職人の技を近くで見ることができ、また併設するショップは若手作家の作品発表の場としても機能し、生きた工芸に触れることができます。
京都美術工芸大学鴨川七条ギャラリーは、2017(平成29)年に東山キャンパス内に開館し、年間を通してさまざまな企画展、学生作品展を開催しています。