トピックス [同志社大学歴史資料館]
第29回ハリス理化学館同志社ギャラリー企画展「公家町が結ぶ同志社大学と華族会館」

同志社大学歴史資料館主催で、7月11日~8月8日、ハリス理化学館同志社ギャラリーで企画展「公家町が結ぶ同志社大学と華族会館」を開催します。案内はこちら

華族会館(霞会館の前身)の京都分館は、一八七九年(明治一二)から終戦までの約七〇年間、京都御苑の北隣(下記地図参照)にあって、同志社大学今出川校地に隣接していました。一九五二年(昭和二七)には、その建物が同志社「啓真館」として引き継がれます。啓真館の地点は、現在では同志社大学図書館となり学内の中心施設です。

この地は京都御所を囲むように公家邸宅が立ち並んでいた公家町でしたが、明治天皇の東幸を契機として変化して今に至ります。本展覧会では、公家町が結ぶ同志社大学と華族会館の歩みを、同志社関係資料や華族会館伝来品と共に紹介します。

企画展に伴う8/5(土)13:30‐15:30開催のギャラリートークⅡへのお申込み(7/24まで)は、下記のフォームから入力送信をお願いします。

https://forms.gle/gwKTE5YZZVWJL9N29

 

2023年6月27日

展覧会 [同志社大学歴史資料館]