京都には30を超える大学があり、「大学の街」と呼ばれています。ミュージアムを持つ大学も数多くあり、その歴史の中でさまざまなコレクションが形成されてきました。それらは調査研究の対象となり、展示活動で一般にも公開され、各大学の学びの中心となっています。
こうした大学ミュージアムが集まって発足した京都・大学ミュージアム連携は、今年で15周年を迎えます。これを記念し、連携加盟の16大学17ミュージアム全館から出品する大合同展を開催します。「大学は宝箱-てわざ大集合-」と題し、加盟館の美術工芸の優品や手仕事の技術を感じる資料を展示します。各大学の歴史の中で収集された作品や資料で構成される合同展は、毎回時代や分野など異なる性質のものが集まり、連携ならではの多様性が持ち味です。しかし「てわざ」をテーマにした本展では、人々の祈りや願望がいずれの出品物にも込められていることが共通しています。
また本展会期中には、連携活動のこれまでとこれからについて語るシンポジウム「宝箱、街へ―京都・大学ミュージアム連携の15年」を開催します。ぜひ合同展とあわせてご参加ください。
















































