[龍谷大学 龍谷ミュージアム]
増誉大僧正900年遠忌記念 特別展 聖護院門跡の名宝~修験道と華麗なる障壁画~
「聖護院」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?そのソフトな音感から、伝統の京野菜や京銘菓を思い起こす方も多いでしょう。ところが寺院としての聖護院、その歴史や文化財をご存知の方は少ないかと思われます。知っていそうで知られていない聖護院、その初めての展覧会を京都文化博物館と同時開催します。
900年の歴史を誇る聖護院は、江戸時代に一時仮皇居となった門跡寺院であると同時に、本山修験宗総本山で勇壮な山伏の寺という一面もあります。伝来の文化財も、修験道にかかわる仏教美術と、仮御所を彩った豪華絢爛たる金碧障壁画の二本立て。ふたつの異なった京都文化の華を感じ取って頂けるでしょう。
主 催 : 龍谷大学 龍谷ミュージアム、京都府、京都文化博物館、読売新聞社
共 催 : 本山修験宗総本山聖護院門跡
特別協力: 浄土真宗本願寺派、本山 本願寺
後 援 : 京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都府観光連盟、
京都市観光協会、読売テレビ、NHK京都放送局、KBS京都、FM京都αステーション
協 賛 : 仏教伝道協会、羯摩、聖護院御殿荘、聖護院八ッ橋総本店、林勘法衣店、
本家西尾八ッ橋、安田念珠店、芳村石材店
本特別展開催にあたり、関連イベントを行います。ぜひご参加ください。
関連イベント
○プレ講演会(要申し込み) 聴講無料・定員50名 定員に達しました。申込受付終了。
3月10日(火)
「聖護院の山伏修行と作法について」
中村覚祐師(聖護院門跡執事長)
時間:午後7時~8時30分
会場:龍谷大学 大阪梅田キャンパス
○記念講演会(要申し込み)聴講無料・定員200名
1)4月 4日(土)「聖護院修験の華とみやび」
宮城泰年師(聖護院門跡門主)
2)4月11日(土)「狩野派障壁画の宝庫―聖護院障壁画群の魅力」
並木誠士氏(京都工芸繊維大学教授)
3)4月18日(土)「古文書にみる聖護院」
長村祥知氏(京都文化博物館学芸員)
4)4月25日(土)「聖護院と三人の祖」
佐藤浄雲師(聖護院門跡教務主事)
時間:いずれも午後1時30分~3時
会場:龍谷大学大宮学舎清和館3階ホール
○ギャラリートーク 申し込み不要
学芸員が展示作品の魅力をお伝えします!
4月5日(日)、4月19日(日)、4月29日(水・祝)
時間:いずれも午後1時30分~
会場:龍谷ミュージアム1階101講義室
※本特別展(「聖護院展」)の観覧券(すでにご覧になった方はその半券)が必要です。
※参加人数によっては立見聴講になる可能性があります。
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<関連イベント申込>
プレ講演会・記念講演会は事前申し込みが必要です。
往復はがき・FAX・メール・ミュージアム受付での直接申し込み、
のいずれかでお申し込みください。
①希望する日とイベント名
②お名前(ふりがな)
③郵便番号、ご住所
④電話番号
をご明記の上、お申し込みください。
※記念講演会は本特別展(「聖護院展」)の観覧券(すでにご覧になった方はその半券)が必要です。
観覧券は当日講演会場でもご購入いただけます。
申込先
〒600-8399 京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
龍谷ミュージアム「聖護院門跡の名宝展」関連イベント係
FAX番号:075-351-2577 E-mail:muse@ad.ryukoku.ac.jp
※FAXでお申し込みの場合は、送信FAX番号宛に回答を返信させていただきます。
※メールでお申し込みの場合は、送信アドレス宛に回答を返信させていただきます。
(龍谷ミュージアムからのメール(PCメール)が受信できる設定にしておいてください)
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主な展示作品などは、聖護院門跡の名宝~修験道と華麗なる障壁画~特設ホームページをご覧ください。
展覧会名 | 増誉大僧正900年遠忌記念 特別展 聖護院門跡の名宝~修験道と華麗なる障壁画~ |
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会期 | 2015年3月21日 〜 2015年5月10日 |
開館時間 | 10:00 – 17:00 (入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日 (ただし4/27(月)・5/4(月・祝)は開館) 5/7(木)は休館 |
入場料 | ○一般 1.200(1,000)円 ※( )内は、前売り、20名以上の団体料金 [会期中の入館料相互割引] 3月21日(土・祝)~5月10日(日) |
URL | http://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/sp.html |