[京都市立芸術大学芸術資料館]
像と影-人のかたちを描く

古く人の姿を描くことには特別な意味がありました。絵姿に呪術的要素があると考えられていたのです。そのため描かれるのは尊崇の対象に限られました。それが中世になると人そのものが関心の対象となりはじめ、肖似性を重視する似絵とよばれる肖像画が制作されるようになりました。本館が所蔵する模本と下絵をとおして、日本の肖像画の世界をお楽しみください。

 

ギャラリートーク 10月18日(火)12:15~12:45

(画像:林司馬《細川蓮丸像》(部分) 2002年)

展覧会名 像と影-人のかたちを描く
会期 2022年9月17日
〜 2022年10月23日
開館時間 09:00 – 17:00
休館日

月曜日(9月19日(月・祝)及び10月10日(月・祝)は開館、翌9月20日(火)及び10月11日(火)は休館)

入場料

無料

URL http://libmuse.kcua.ac.jp/muse/
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