[京都市立芸術大学芸術資料館]
模写を読む-画家は何をうつしてきたのか
模写は古くから絵画の学習における一手段や,貴重で実見が難しい本物の代用品などの役割を担ってきました。
近代以降はその目的・役割が変化し,それとともに様式も変遷しています。
変わらないものの代表のように見える古画の模写ですが,実は極めて歴史的な産物なのです。当館には,江戸時代から平成まで,数多くの模写が所蔵されています。
これらを読み解くことで,人の手でうつし伝えられてゆくものの可視化を試みます。
ギャラリートーク 11月26日(火)12:15~12:45
(画像:村上華岳《釈迦成道図》1912年)
展覧会名 | 模写を読む-画家は何をうつしてきたのか |
---|---|
会期 | 2019年10月26日 〜 2019年12月1日 |
開館時間 | 09:00 – 17:00 |
休館日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日休館) |
入場料 | 無料 |
URL | http://libmuse.kcua.ac.jp/muse/ |