[京都市立芸術大学芸術資料館]
京の絵手本-写生と運筆

明治13年に京都御苑内に開校した京都府画学校は、日本絵画を教育するために生まれました。背景には絵画の有用性に期待するところがありましたが、その教育は鑑賞画を描く画家を育成するものでした。明治期の日本絵画の教育は、運筆、写生、模写を中心に構成され、その中で教員による絵手本が利用されました。これら絵手本を通して明治期の絵画教育を回顧します。

 

ギャラリートーク 10月16日(火)12:15~12:45

(画像: 菊池芳文《藤》1909年)

 

展覧会名 京の絵手本-写生と運筆
会期 2018年9月18日
〜 2018年10月21日
開館時間 09:00 – 17:00
休館日

月曜日 ※月曜日が休日の場合,翌火曜日

入場料

無料

URL http://w3.kcua.ac.jp/muse/
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