[京都工芸繊維大学美術工芸資料館]
産学連携によるアート・デザインを活用した価値創造プロジェクト 第2期 試作品展示


 この展覧会は、文化庁主催2020年度文化芸術振興費補助金「大学における文化芸術推進事業」に採択された「産学官連携を基盤とした文産官人材育成プラットホームの形成―アート・デザインを活用した価値創造人材育成プログラムの展開―」(京都工芸繊維大学)により開催する展覧会です。
 本事業では、アート・デザインを専攻する学生・大学院生が、所属する大学の枠を超えて、一般企業との連携によりアート・デザイン作品を制作することを通して、みずからの制作と社会とのかかわりを体験し、それにより社会性のあるアーティスト、デザイナーを養成することを目的としています。
 2期目となる本年度は、昨年に引き続き東洋アルミニウム株式会社にご協力をいただき、本学所属の3名の大学院生がアルミ素材を使って本学美術工芸資料館の収蔵資料を題材としたミュージアムグッズの試作品づくりに挑戦しました。昨年度は、アルミ素材を用いた屏風創作というアート的な要素の強い実践活動でありましたが、今年度は販売を想定したグッズのデザインという、より社会とのかかわりの強いこころみとなりました。
 ご協力をいただきました東洋アルミニウム株式会社様に厚く御礼申し上げます。

○主催
京都工芸繊維大学美術工芸資料館
○協力
東洋アルミニウム株式会社、京都・大学ミュージアム連携
○助成
文化庁2020年度文化芸術振興費補助金「大学における文化芸術推進事業」
「産学官連携を基盤とした文産官人材育成プラットホームの形成―アート・デザインを活用した価値創造人材育成プログラムの展開―」

【展示再開のお知らせ】
1月より当面の間臨時休館としておりましたが、3月2日(火)より展示を再開し、3月6日(土)まで会期を延長いたします。

展覧会名 産学連携によるアート・デザインを活用した価値創造プロジェクト 第2期 試作品展示
会期 2021年1月12日
〜 2021年3月6日
開館時間 10:00 – 17:00

入館は16時30分まで

休館日

日曜日・祝日

入場料

無料
※館内同時開催の展覧会「日本の文様-伝統から近代まで」「レトロスペクト1960s ボスターでめぐる金野弘の世界」は有料です。

URL http://www.museum.kit.ac.jp/20210112a.html
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