[大谷大学博物館]
アジアの仏教典籍-仏教はいかに広まったか-

仏教は、およそ2500年前のインドで釈尊(ブッダ)が覚りを開き、人々に伝えたことからはじまります。北インドからやがてインド全土に広がった仏教は、いくつかの部派に分かれました。その後、スリランカに渡りミャンマーやタイなどへ、また西域を経由して中国やチベット、日本などへ、長い時間を経てアジア各地に広がりました。現在のアジア各地の仏教は、その地域の文化や民間信仰などの影響を受けながらそれぞれ発展を遂げています。

本展覧会では、大谷大学の所蔵する仏教典籍や絵画などの中から、釈尊の伝記・ジャータカなどを取り上げて、仏教がいかにアジアに広まったかを紹介いたします。

展覧会名 アジアの仏教典籍-仏教はいかに広まったか-
会期 2019年1月8日
〜 2019年2月9日
開館時間 10:00 – 17:00

入館は16:30まで

休館日

日曜日・月曜日・1月19日

入場料

無料

URL http://www.otani.ac.jp/kyo_kikan/museum/nab3mq000006568i.html
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