[大谷大学博物館]
特別展 大谷大学博物館開館20周年記念 宗祖親鸞聖人誕生850年・立教開宗800年記念 「古典籍の魅力2023」

大谷大学博物館は、大谷大学前身、東本願寺の学寮の 1665(寛文5)年創立以来、多く収蔵されてきた資料を広く社会に展示・公開するために設立され、2003年10月に京都府教育委員会指定の博物館相当施設として開館しました。

本館の収蔵品は、仏教・真宗学をはじめ、哲学・歴史・文学などの多分野にわたっており、典籍を中心に国の重要文化財10件を含む約12,000件を収蔵しています。これらは先学の寄贈にかかるものが多く、大学の長い歴史の中で守られてきたものであり、いわば本学の学問のあり方を伝える貴重な資料群ともいえます。

本展では、開館20周年を迎えるにあたり、代表的な館蔵品である国指定の重要文化財10件と、それと深い関わりをもつ作品を他機関からお借りをし、本学の学問および博物館の役割をあらためて振り返ると共に、未来への展望を願って開催するものです。本展によって、本学の学問がこれまで以上に広くご理解いただければ幸いに存じます。また2023年は、宗祖親鸞聖人誕生850年・立教開宗800年にもあたることから宗祖に関わる作品と、京都大蔵会が本学で開催されることから中国・朝鮮半島・日本の大蔵経もあわせて展観します。

展覧会名 特別展 大谷大学博物館開館20周年記念 宗祖親鸞聖人誕生850年・立教開宗800年記念 「古典籍の魅力2023」
会期 2023年10月10日
〜 2023年11月28日
開館時間 10:00 – 17:00

入館は16時30分まで

休館日

日・月曜日
※ただし、10月23日(月)、11月26日(日)、27日(月)は開館

入場料

一般・大学生:500円

URL https://www.otani.ac.jp/events/2023/sfpjr700000104ia.html
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