[大谷大学博物館]
2024年度特別展「美と用の煌めき ‐東本願寺旧蔵とゆかりの品々‐」
本展覧会では、江戸時代以降の東本願寺の画事に注目します。江戸時代当初の画事は、狩野山楽をはじめとする京狩野派が担ったことが記録されます。しかし、その後は京都画壇だけでなく狩野探幽ら江戸の狩野派、さらに近代には院展作家の作品も含まれる等優れた作品の数々が東本願寺に所蔵されていました。
本展を通じて、かつての東本願寺をとりまいた美術品制作と伝世の環境に、思いをはせていただくことができたら幸いです。
~主な展示品~
・「相撲図絵巻」 狩野 山雪 作
・「黄初平図」 円山 応挙 作
・「狗子遊戯図」 土方 稲嶺 作
・「枳殻御殿春秋図」 岸 連山 作
・「蓮華之図」 幸野 楳嶺 作
・「東山暁色図」 横山 大観作
等
※その他、数点の展示物がございます。
展覧会名 | 2024年度特別展「美と用の煌めき ‐東本願寺旧蔵とゆかりの品々‐」 |
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会期 | 2024年10月8日 〜 2024年11月28日 |
開館時間 | 10:00 – 17:00 入館受付は16時30分まで |
休館日 | 日・月・祝日 |
入場料 | 一般・大学生500円 |
URL | https://www.otani.ac.jp/kyo_kikan/museum/index.html |