[大谷大学博物館]
2025年度春季企画展「大谷大学のあゆみ 歴代学長の肖像 ―明治・大正・昭和―」
大谷大学は明治34年(1901)に東京巣鴨(すがも)で開学した真宗大学(しんしゅうだいがく)にはじまり、大正2年(1913)には京都市小山(こやま)の地に移転し、現在に至ります。本展覧会では、明治・大正・昭和の歴代学長の肖像と、それぞれの学問・研究に関する作品を紹介します。
学長は、初代学長清沢満之(きよざわまんし)から現在まで29代を数えます。その肖像は、学恩を受けた人びとの感謝の意と師を懐かしみ顕彰する思いから制作されたものです。いずれも当時交流のあった画家によって描かれており、往時は旧講堂に掛けられていました。
これらの肖像を通じて、大谷大学の歴史と大学の発展のために力を尽くした方々の思いに触れていただければ幸いです。また本年は、大谷大学の建学の精神として位置づけられる「大谷大学樹立の精神」が、第3代・佐々木月樵(ささきげっしょう)学長によって大正14年(1925)に発表されてから100周年を迎えます。そこにこめられた願いにも触れていただきたいと思います。
2025年4月1日(火)~5月10日(土)
[開館時間]10時から17時(入館は16時30分まで)
[休館日]日・月・祝(ただし4月28日(月)は開館)
[主催]大谷大学 [後援]エフエム京都
観覧料無料
展覧会名 | 2025年度春季企画展「大谷大学のあゆみ 歴代学長の肖像 ―明治・大正・昭和―」 |
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会期 | 2025年4月1日 〜 2025年5月10日 |
開館時間 | 10:00 – 17:00 入館受付は16時30分まで |
休館日 | 日・月曜日・祝日 |
入場料 | 無料 |
URL | https://www.otani.ac.jp/events/copy_of_syunnkikikakuten.html |
歴代学長の肖像 |