[京都精華大学ギャラリーTerra-S]
【2026年度第三期 常設展】斎藤博:初期作品を中心に
斎藤博(1938–2025)は兵庫県に生まれ、京都学芸大学(現・京都教育大学)で洋画を学び、後に義父となる伊谷賢蔵(1902–1970)に師事しました。1968年から京都精華短期大学で洋画教育に携わり、学長や美術学部長も務めるなど、本学の教育・運営に長年尽力しました。
1967年、冬の青森・下北半島で漁師たちの暮らしを取材して描いた「漁夫」シリーズが第22回行動美術展に初入選。翌年には《下北の漁夫》で京展市長賞を受賞しました。1973年、京大人類学霊長類調査隊に同行した東アフリカの旅を経て描いた《サバンナの住人たち》で京展賞を受賞。その後は能登半島の朝市で働く女性たちを描く「朝市」シリーズや、室内の日常に目を向けた「子供」シリーズ、裸婦やマネキンなど、モチーフはさまざまに変化し、晩年には段ボールや厚紙、樹脂板、発泡スチロール、金属板など多様な素材を用い、アッサンブラージュの手法で制作しました。
本展では、本学が所蔵する初期作品7点のうち、初展示となる3点と、企画展「描かれた動物たち」で展示した《サバンナの住人たち》を引き続きご紹介します。
展示予定作品

斎藤 博《下北の漁夫Ⅰ》1968年
京都精華大学ギャラリーTerra-S蔵

斎藤 博《魚と漁夫たち》1970年
京都精華大学ギャラリーTerra-S蔵

斎藤 博《サバンナの住人たち》1973年
京都精華大学ギャラリーTerra-S蔵

斎藤 博《部屋の中のマネキンなど》1984年
京都精華大学ギャラリーTerra-S蔵
| 展覧会名 | 【2026年度第三期 常設展】斎藤博:初期作品を中心に |
|---|---|
| 会期 | 2026年11月27日 〜 2026年12月19日 |
| 開館時間 | 11:00 – 18:00 |
| 休館日 | 休場日:11/29(日)、12/6(日)~10(木)、12/13(日) |
| 入場料 | 無料 |
| URL | https://gallery.kyoto-seika.ac.jp/exhibition/20261127c/ |
| チラシダウンロード(PDF) |





















































































